夫の角膜を妻へ 初の親族優先

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日本アイバンク協会は22日、関東地方で死亡した50代の男性の角膜が妻に提供されることになったと発表しました。1月の改正臓器移植法の一部施行で、親族への優先提供が認められ、初めてのケースとなります。男性の眼球は21日に摘出手術が終了しており、今月下旬から来月上旬に妻への移植手術が行われる予定。

同協会と厚生労働省によると、男性は胃がんのため21日午後5時半に死亡。生前の今年4月、50代の妻に角膜を提供する意思をアイバンク登録票で示し、男性の主治医に対してもその意思を伝えていたといいます。

妻は角膜ヘルペスのため片眼の視力がほとんどなく、移植を希望。同法施行後、アイバンクにレシピエント(移植を受ける患者)登録をしていました。男性のもう片方の角膜は移植を必要とする他の第三者に移植される予定。

平成21年7月に成立した改正臓器移植法の一部が今年1月に施行され、死後に親族を優先して臓器提供する意思表示ができるようになりました。親族の範囲は法律上の配偶者と実の親子。今回のケースでは男性の保険証で夫婦であることを確認しました。

日本アイバンク協会によると、3月31日現在で2604人が移植を希望し、レシピエント登録しています。移植は原則、登録順に行われていますが、待機期間は平均2~3年とされています。
16日午後10時頃、那覇市壺(つぼ)川の市営住宅(9階建て)の最上階から、近くの県立高校1年の男子生徒(16)が約20メートル下の2階バルコニーに転落しました。生徒は全身を強く打ち、間もなく死亡しました。

県警那覇署の発表などによると、男子生徒は友人の少年2人と一緒に遊んでいました。「度胸試し」として、通路の手すり部分に立って歩くうちに足を滑らせたらしいということです。
邦画配給大手の東宝が12月16日、2010年劇場公開作のラインナップを発表。その中でスタジオジブリの最新作「借りぐらしのアリエッティ」が、来夏公開されることが分かりました。今年10月に行われた「崖の上のポニョ」の製作舞台裏を追ったドキュメンタリー「ポニョはこうして生まれた。/宮崎駿の思考過程」DVDの発売記念イベントで、同社の鈴木敏夫プロデューサーが「次回作は新人監督で、詳細は12月に発表」と公言していた通り、監督は同作がデビューの米林宏昌が務めます。

ジブリの長編劇場アニメーションとしては、08年の宮崎駿監督作「崖の上のポニョ」以来2年ぶり。1953年に発表されたイギリスの女性作家メアリー・ノートンによる児童文学で、カーネギー賞、アメリカ図書館協会賞などを受賞している名作「床下の小人たち」(岩波少年文庫刊)の映画化。人間の家の床下で、さまざまな生活品を拝借して暮らす体長15センチほどの小さなアリエッティ一家が、その家に引越してきた男の子に姿を見られたことから起こる騒動を描いた作品で、95年にはイギリスで「ボロワーズ/床下の小さな住人たち」(日本未公開)として実写映画化もされています。

米林監督は「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」「崖の上のポニョ」で原画、「ゲド戦記」で作画監督補、三鷹の森ジブリ美術館で上映された短編「めいとこねこバス」でアニメーション演出など、多数のジブリ作品に携わってきたアニメーター。企画に宮崎駿監督も名を連ね、主題歌にはフランス出身のハープ奏者シンガーのセシル・コルベルを起用しています。
自転車の2人乗りをしたとして、神奈川県警磯子署は11日、横浜市磯子区の無職少女(16)に道交法(乗車積載制限)違反容疑で交通切符(赤切符)を交付しました。

自転車の2人乗りでの検挙は県内では2007年11月以来。

同署幹部によると、少女は8日午後2時半頃、同区杉田の国道16号沿いの歩道で、中学2年の妹(14)を自転車の荷台に乗せ2人乗りをした疑い。

白バイ隊員の2度の警告にもかかわらず走行を続け、少女は「捕まらないと思った」と話している。
鳩山首相は3日、行政刷新会議による事業仕分けの評価結果の一部を長妻厚生労働相が受け入れないと表明したことについて、「よほどきちんとした理屈をたてなければ、事業仕分けの努力が報われなくなる」と批判しました。

長妻氏は2日、仕分け対象となった厚労省所管の51事業のうち、診療報酬など19事業について「評価結果通りの対応は困難だ」とする見解を発表しました。
東京医科大八王子医療センター(東京都八王子市)で00年10月~07年4月に生体肝移植手術を受けた患者52人のうち、4割近い20人が退院できないまま死亡していたことが2日、分かりました。同センターは「入院中に亡くなった場合、手術と死亡との因果関係が疑われる」として、07年4月以降、生体肝移植を中止しています。学内の検証委員会などの報告を受けたうえで、原因や改善策などを数日中に発表するそうです。

国内の肝臓移植医らで作る日本肝移植研究会がまとめた報告書によると、92年から05年末までに国内で行われた生体肝移植3783例のうち、移植を受けた患者の1年生存率は約82%で、全体の2割程度が移植後1年以内に死亡していました。

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